Juanita Stein、'Mother Natures Scorn'のMVを公開

シドニー出身ロンドン拠点のインディーロックバンド Howling Bellsのフロントウーマン Juanita Steinが、10/14にAgricultural Audioからリリースしたニューシングル 'Mother Natures Scorn'のMVを公開！

ディレクターは Orlando Cubitt。

11/29発売のニューアルバム『The Weightless Hour』収録曲。

共に Storm Franklinというバンドを組んでいるプロデューサー Ben Hillier (Depeche Mode, Doves, Blur, Elbow)とコラボレーションし、ギター以外の楽器の追加をほとんど排除した作品となっているようです。

今月は Evan Dando (The Lemonheads)とツアー、11月はアンプラグドのインストアライブ、12月は Travisとツアーというライブスケジュール。彼女も対バン相手も円熟味という言葉が似合うキャリアなのに、今月12本、12月は13本で本気のツアーを組んでるのがすごいなと思いました。

“As the title suggests, 'Mother Natures Scorn' is a song about our scorching of the Earth. It’s about recognising that we are in a moment approaching irreversibility. Even so, it feels as if the closer we ride into the storm, the more familiar we become with apathy, which is terribly frightening. I’m acknowledging the limitlessness of Mother Nature. It’s not self-righteous, I am not campaigning, I am merely recognising our intense vulnerability in this moment.”

タイトルが示すように、'Mother Natures Scorn'は、私たちが地球を焦がしていることを歌ったものだ。私たちは今、取り返しのつかない事態に直面している。それでも、嵐に近づけば近づくほど、私たちは無関心に慣れていくような気がする。私は大自然の無限の可能性を認めている。独善的でもなければ、キャンペーンを張っているわけでもない。ただ、今この瞬間の私たちの強い脆弱性を認識しているだけなのだ。