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The Panturas、'Béntang Sagara'のMVを公開

The Panturas

インドネシア/ジャティナンゴール出身のサーフロックバンド The Panturasが、11/22にLos Panturas Ent.からリリースしたEP『Galura Tropikalia』より、'Béntang Sagara'のMVを公開!

ディレクターは Ash Goh Hua。

The Panturasは Abyan Zaki, Rizal Taufik, Bagus 'Gogon', Surya Fikriの4人組で、スンダ人とインドネシア人によるバンド。

2018年発表の『Mabuk Laut』をきっかけに国内で人気が出て主要フェスに出演し、2021年にデビューアルバム『Ombak Banyu Asmara』を発表。いまやインスタフォロワー25万近くの人気バンドです。

'Béntang Sagara'は、スンダ族の民族楽器から60年代のサーフロックまで様々な影響を受けた楽曲で、EPではすべて母国語であるスンダ語で歌ってます。

Eka Sapta, Dara Puspitaのようなバンド、あるいはNow-Again Recordsから出たコンピ『Those Shocking Shaking Days』のような60's~70'sから地続きで繋がってる気がしてかっこいい。スンダ発祥のマドゥンダ音階も使ってるっぽいですね。

 

“Galura Tropikalia can be simply interpreted as a new wave in our musical journey. We are opening the gateway to musical exploration in areas that are, in fact, very familiar to us, as individuals living in the Sundanese land. We do not place many expectations on this mini-album. We are already very grateful to have it released in various formats. The entire process has been incredibly enjoyable. At the very least, we have created an album in the Sundanese language in the history of our discography.”

『Galura Tropikalia』は、私たちの音楽の旅における新しい波と解釈することができる。私たちは、スンダの土地に住む個人として、実際、私たちにとって非常に馴染み深い分野で、音楽的探求への入り口を開いている。このミニ・アルバムに多くを期待しているわけではない。様々なフォーマットでリリースしてもらえることに、すでにとても感謝している。すべてのプロセスは信じられないほど楽しいものだった。少なくとも、私たちのディスコグラフィーの歴史に残るスンダ語のアルバムを作ることができた。

 

Galura Tropikalia
The Panturas
Los Panturas Ent.