smear、'MVEE'のMVを公開

オレゴン州ユージーン出身のサイケデリック・ガレージロックバンド smearが、4/11にリリースしたニューシングル 'MVEE'のMVを公開！

ディレクターは Kelly McDizzle。

smearは Jimi Hendrix, Black Sabbath, 13th Floor Elevatorsなどに影響を受けて結成。2017年にデビューシングル、2019年にデビューEP『A Band Called Shmear』を発表し、ポートランド・デンバー周辺で活動を行なってます。

'MVEE'は5月発売予定のニューアルバム『Champagne』収録曲で、ミックスは Scott Montoya (Growlers, Soft Palms)、マスタリングは Mick Boggis (The Coathangers)が担当。

妖しい雰囲気と催眠的なガレージサウンドが魅力的で、OSEESが好きな人におすすめです。

“An eerie song depicting a deep cobweb subconscious realization. About growing up in the modern American world, buried by inescapable societal norms, and continuing to question what we have become as a generation. All the while, going along with this cycle because we choose to, as a modern American Vampire. Consuming and consuming without thought or consequence until we all fall apart.”

不気味で、深く絡みついた潜在意識の気づきを描いた一曲。現代アメリカの社会で育ち、逃れられない社会的規範に押しつぶされながら、「自分たちの世代は一体どうなってしまったのか」と問い続ける内容です。それでもなお、自らそのサイクルに身を委ねていく ― 現代のアメリカン・ヴァンパイアとして。何も考えず、結果も顧みず、ただひたすら消費し続け、やがてはすべてが崩壊していくのです。