Kerry Charles、'Slow Bleeding'を公開

ニュージャージー州を拠点に活動するソングライター・プロデューサー Kerry Charlesが、5/7にGrind Selectからリリースしたニューシングル 'Slow Bleeding'を公開！

今夏発売予定のニューアルバム収録曲。

ソロ名義、Jake and Abeのほかに、Bilal, Blood Orange, Nick Hakimのサイドマンを務め、Rosalia, Chance the Rapper, L'Rainなどの楽曲に参加してきた Jake Shermanがローズとシンセを演奏してます。

最初に彼を取り上げた2022年の記事で「極端なサウンドアプローチで焼き直すことをリバイバルとしたりインディ感とするもの(そりゃもちろん好きだけど)とは異なる、突き詰めたらやっぱりこの質感でしたっていうシルキーな上品さがいい。」って書いたのがほぼすべて。

良い曲を書き、良いミュージシャンと演奏し、良いスタジオで録り、良いレーベルから出すっていう良質で当然の循環。

“This one is about getting old with the one you love in a world you really don’t. Since writing and recording the last album, I had been dealing with a handful of minor health issues, aches, pains and various other grievances. Despite being recently married to a wonderful woman, I found myself incapable of writing a corny love song… this is the closest I’ve been able come to it.”

この曲は、あまり好きではない世界で、愛する人と年を重ねていくことについて書いたものです。前作のアルバムを作って以来、いくつかの軽い健康問題や痛み、不調などに悩まされていました。素晴らしい女性と結婚したばかりだったにもかかわらず、どうしてもベタなラブソングを書くことができず……これが今のところ自分なりの限界です。