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Bec Sykes、'Marlene'のMVを公開

Bec Sykes
Jeff Andersen Jnr

オーストラリア/メルボルン拠点のインディーフォークアーティスト Bec Sykesが、6/26にリリースしたニューシングル 'Marlene'のMVを公開!

ディレクターは Hilary Green。

2019年にレーベル Pieater主催「Pie School」コンペティションで優勝し、同レーベルのメンターシップを獲得。Tom Iansek (Big Scary, #1 Dads, Maple Glider)から指導を受けたのちに、2020年にデビューシングル 'Edithvale'を発表。

同年、7,500ドルの助成金とベテランから指導を受けることができる Josh Pyke Partnershipを獲得。ちなみに過去の受賞者は Alex Lahey, Gordi, Angie McMahon, Eilish Gilligan。レコード会社未契約の人のみが参加できるので、常に業界からの注目度が高いところです。

'Marlene'のプロデュースは Robert Muiños (Didirri, Rowena Wise, Julia Jacklin)、マスタリングは Jordan Power。

演奏に Matt Dixon (The Paper Kites, Hannah Cameron), Sam Raines (Mia Wray, Didirri), Brad Ellis (The Hunter Express), Ronan Nicholsonが参加。

曲の重い意味のあるテーマとMVの朗らかで親密な雰囲気のコントラストが素晴らしいですね。

 

“I grew up in a very religious family, and was brought up being told that the rapture could occur at any moment and the world would end. As a result, I never really had any goals because I couldn’t imagine myself reaching adulthood. The song is about recovering from the anxiety and lack of ambition caused by religious trauma.”

私はとても宗教的な家庭で育ち、携挙がいつ起きてもおかしくない、世界は終わると聞かされて育った。その結果、大人になる自分を想像することができなかったから、目標を持ったことがなかった。この曲は、宗教的トラウマによる不安や野心の欠如からの回復を歌っているんだ。