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Tiberius、'Sag'を公開

Tiberius

 

マサチューセッツ州ボストン拠点のオルタナティヴロックバンド Tiberiusが、7/18にAudio Antiheroからリリースしたニューシングル 'Sag'を公開!

Tiberiusは Brendan Wrightによるソロプロジェクトとして始まり、現在は Kelven “KP” Polite, Sam Blumenstiel, Pat Kingを加えた4人組として活動してます。

一般的な3ピース編成にペダルスティール・バンジョー奏者が在籍するバンドで、「Farm Emo」というカントリーとエモを融合させたサウンドを展開してます。

『The Emo Diaries』シリーズの中に混ざってたら音質以外は気付かないかも、って感じの滾りっぷり。そして曲のテーマ選びも抜群です。

 

“Sag is about this dreaded ‘Allston to Bushwick’ pipeline we have in Boston. A lot of musicians end up using Boston to cut their teeth before heading off to New York or LA to pursue their music careers. I wrote ‘Sag’ when I was really playing the ‘comparison game’ in my head and asking myself what role I wanted music to play in my life. It was the first in a batch about looking at yourself in relation to the others around you and trying to decipher who you are without that context.” – Brendan Wright

'Sag'は、“オールストンからブッシュウィックへ”という、ボストンにある恐れられている流れについての曲です。多くのミュージシャンが、音楽の腕を磨く場としてボストンを利用し、その後ニューヨークやロサンゼルスへキャリアを追いに行ってしまいます。私は、自分の中で“比較ゲーム”をしていたときに'Sag'を書きました。音楽にどんな役割を担ってほしいのか、自分自身に問いかけながら。この曲は、自分を他人との関係性の中で見つめること、そしてそうした文脈を外したときに自分が誰なのかを見極めようとする曲群の最初の一曲でした。 – Brendan Wright

 

Sag
Tiberius
Audio Antihero