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HAERTS、'Woman On The Line'を公開

HAERTS
Julian Klincewicz

ニューヨーク拠点の Nini Fabi, Benny Gebertによるインディーポップデュオ HAERTSが、7/10にリリースしたニューシングル 'Woman On The Line'を公開!

10/3発売のニューアルバム『Laguna Road』収録曲で、Jenn Wasner (Flock of Dimes)が参加。

10代の頃から別名義で活動を始め、現名義では2010年代を彩るヒットチューンを数多く発表し、現在は公私ともにパートナーとして暮らす。すごいですよね。

2022年に長年の拠点だったニューヨークからカリフォルニア州パサデナに引っ越し、4年振りとなる今作は子育てや家事の合間に自宅でレコーディングしたという作品で、アルバム名は自宅のある通りが由来です。

家族が増えて、トレードマークのシンセサウンドから脱却して、色々変化があったのは分かるけど自宅が特定出来るタイトルってどうなん?って思った矢先、2025年始めにニューヨークへ戻ったというテキストを見て、年始の火事を思い出しました。

 

“The song is about taking ownership of my story and the choices that shaped me as a woman. It’s about the distance between how things look and how they feel—the pressure to keep it together while inside your world is coming apart. It’s about isolation, acceptance, and the fragile nature of truth, and it came from a moment when I let it all fall apart.” - Nini Fabi

この曲は、自分の物語と、自分を女性として形作ってきた選択を引き受けることについての曲です。見た目と実際の感情との間にあるギャップ─外からは平然として見せながら、内側ではすべてが崩れていくような状況で感じるプレッシャーについても描いています。孤独、受容、そして真実のもろさについての曲であり、それは私がすべてを手放した瞬間から生まれたんです。 - Nini Fabi