Mary Middlefield、'Summer Affair'のMVを公開

スイス拠点のシンガーソングライター・コンポーザー Mary Middlefieldが、6/25にリリースしたニューシングル 'Summer Affair'のMVを公開！

ディレクターは Imogen Harrisson。

プロデュースは Jim Abbiss (Arctic Monkeys, Adele), Gwen Buordが担当し、共同作曲は Anna Borkenhagen, Yvan Vindret (Melatonin)。

ミックスは Barny Barnicott (Sam Fender)、マスタリングは Randy Merrill (Taylor Swift, Olivia Rodrigo)が手掛けてます。

年々キャッチーに洗練されていくインディーロックのネクストブレイク筆頭。曲は前からずっと良いけど、音の面では前述のクレジットによる貢献も大きいでしょうね。

特にこのギターの音が大好きだし、16mmフィルムで撮影したというMVの質感も最高。

“Summer Affair is a celebration of freedom in its rawest, most joyful form. I wanted to capture the feeling of being unapologetically alive; dancing without restraint, laughing too loud, changing your mind just because you can. It’s about giving yourself permission to feel everything - to be messy, expressive, soft, raw, and real. To share that energy with the people you love. In a world that often feels constricted and pre-scripted, this song is my way of breaking the rules, reclaiming spontaneity, and turning it into something beautiful and fun.”

'Summer Affair'は、自由というものを最もピュアで喜びに満ちた形で称える曲です。私が表現したかったのは、遠慮せずに“生きている”と感じられる瞬間─抑えきれないまま踊ったり、声をあげて笑ったり、気まぐれで気持ちを変えたりする、そんな感覚です。この曲は、自分自身にすべての感情を感じる許可を与えることについて歌っています。散らかっていてもいい、感情豊かでも、やさしくても、むき出しでも、リアルでも─そうやって自分らしくいて、それを愛する人たちと分かち合うんです。窮屈で、あらかじめ決められたことが多いこの世界で、私はこの曲を通してルールを壊し、衝動性を取り戻し、それを美しくて楽しいものに変えようとしています。