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DAAY、'Land Of The Living'を公開

DAAY

イングランド/ロンドン拠点のオルタナティヴロックバンド DAAYが、5/31にYada Recordingsからリリースしたニューシングル 'Land Of The Living'を公開!

今年は4枚のシングルを出す予定で、これが2枚目。ジャズやサイケを取り込んだエクスペリメンタルな響きと、以下で語るような独創的なコンセプトが興味深いバンド。シンセとサックスを含む6人編成で曲によって雰囲気が違うのも良い。

最近は Trip Westerns, LIPWORMS, Riff Raff, Uncle Junior, Wednesday's Childなど、これから話題になりそうな面々と共演していて彼ら周辺の動きを含めて楽しみです。

 

“The song is a story describing the dimension in which we live - what J. R. R. Tolkien described as ‘middle earth’ or as the Druids and ancient cultures described as the middle world. In using colours red, orange, yellow, blue and green it is expressing the apparent ability to transcend this world through the re-assessment of daily rituals. The frustration of this journey is expressed in the main chorus line, where the desire to ‘live a little’ in this world is contradictory to the true meaning of living. ‘Live a little’ in this world seems to be an invitation for intoxication and self harm, the true antithesis of living.”

この曲は、J・R・R・トールキンが「中つ国」と表現した、あるいはドルイドや古代文化が「中間世界」と表現したような、私たちが生きている次元を描写した物語である。赤、オレンジ、黄、青、緑の色を使うことで、日々の儀式を見直すことで、この世界を超越できるという明らかな能力を表現している。この旅のフラストレーションは、メイン・コーラス・ラインで表現されている。この世界で「少しでも生きたい」という願望は、生きることの真の意味と矛盾している。この世で「少し生きる」ことは、生きることの真のアンチテーゼである酩酊と自傷への誘いのようだ。