カリフォルニア州ロサンゼルス拠点のオルタナティヴロックバンド Young Jesusが、10/11にSaddle Creekからリリースするニューアルバム『The Whole Thing Is Just There』より、'Deterritory'のMVを公開!
ディレクターは Jordan Epstein, John Rossiter。
Young Jesusは John Rossiter, Eric Shevrin, Marcel Borbon, Kern Haugの4人組。
今作のタイトルはフィリップ・ガストンのドキュメンタリー映画『Philip Guston: A Life Lived』の中での発言 “What I’m always seeking is some great simplicity where the whole thing is just there.”に由来します。
そう言われちゃうとその印象に引っ張られて、うんうん、たしかにガストンやバゼリッツ感あるね!って思考ゼロで思ったりもするけど、かつてグランジやエモの型にはめられたバンド達が、ラストアルバムで急に実験的なアプローチへシフトしたときの戸惑いと興奮が入り混じったあの感覚を思い出しました。
解散しそうなサウンドでハイパー現場型のライブバンド、身勝手ながら最高です。
追記(12/18):'Fourth Zone of Gaits'のMVが公開されました。
追記(9/27):'Saganism vs. Buddhism'のMVが公開されました。