スウェーデン/ヨーテボリ拠点のオルタナティヴロックバンド Wolfschmidtが、8/8にリリースしたニューシングル 'Crisis'を公開！
9/6発売のデビューEP収録曲。
デュオからトリオ、そして5人組へ変化したバンド。
前回のシングルはグシャッと潰したようないかにもシューゲイズな音でしたが、1年ぶりの新曲は全体的に輪郭がくっきりしていて演奏の旨味のような部分がしっかり出てます。
“The song is about failing to stay true to oneself in a society where truth and authenticity are overshadowed by fear and greed — a human crisis, if you will. It explores how we all, due to our desperate need for belonging, gradually fall in line with disavowed values, only to one day wake up and realize how much of ourselves we have sacrificed.”
この曲は、真実と信憑性が恐怖と貪欲の影に覆い隠された社会で、自分自身に忠実であり続けることに失敗することを歌っている。つまり、人間の危機とでも言うべきものだ。この曲は、私たち全員が、帰属への絶望的な欲求のために、次第に否定された価値観に馴染んでいき、ある日目を覚ますと、自分がどれほど多くのものを犠牲にしてきたかを思い知るということを探求している。
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