ペンシルベニア州ピッツバーグ拠点のベッドルームフォークデュオ vireoが、11/14にリリースしたニューアルバム『the great golden gloom』より、'muster thunder'を公開！
vireoは、2015年に Chris Beaulieuのソロ名義として始まったバンド。
10年近い活動を地元シーンで行なっており、これまでに Merce Lemon, Short Fictions, String Machineらと共演してます。
アコースティック楽器と家の中にある物のパーカッション、反復しながら螺旋を描くパターンのレイヤー感覚。親密でLo-Fiな雰囲気が00's前半っぽいなって思いました。ジャンルというよりムード。
The Microphones, The Booksや、Manitoba期の Caribou, Tunngの1stのようなフォークトロニカを挙げちゃってもいいかも。さすがにもっとフォークだけど。最近の quickly, quicklyが好きな人にもおすすめ。
“This song is about breaking thought cycles and subsequently about breaking physical cycles. How to change. Its the same thing, slowly evolving, until it's not.”
この曲は思考のサイクルを断ち切り、ひいては身体のサイクルを断ち切ることについて歌っています。どう変わるか。同じことがゆっくりと起こり、やがて同じではなくなる。
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