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TRAITRS、'Burn In Heaven'を公開

TRAITRS

カナダ/トロント拠点のColdwave・ポストパンクデュオ TRAITRSが、9/26にリリースしたニューシングル 'Burn In Heaven'を公開!

2021年のアルバム『Horses In The Abbattoir』以来となる約4年振りの新曲。また、来年にはニューアルバム『Possessor』を発売予定とのこと。

プロデュースは Josh Korody (F*cked Up, The Dirty Nil, Japandroids)、マスタリングは Matt Colton (The Cure, Depeche Mode, Fontaines D.C.)。

ゴスで耽美に暮らすだけなら割と自分次第だけど、その世界観を五感で提示して披露して共有してってなると、結局体力と健康と元気がなきゃなって思わせる圧倒的な現場至上主義。もちろん暗いムードと美しいメロディが素晴らしいのは前提としてね。

冬春に19本、6月だけで12本、他にも細々した出演やフェスを挟みつつ、秋冬は以下のツアー。このペースを最近だけじゃなく、パンデミックの混乱を抜きにすればずっと継続させていて、彼らはライブ本数の多さがこのジャンルの中では突出してると思います。だからリアルな場でファンが増えるのもめっちゃ納得。

 

 

“The song deals with possession and the extremities of faith vs science,” “It examines the instilled religious beliefs where people think they're going to get a pardon by god for horrifying acts when they get to heaven. It's this idea that shaped the entirety of our new record.”

この曲は憑依と、信仰と科学の対立について歌っています。人は、天国に行けば神に許されると信じ、恐ろしい行為を正当化する。今回のアルバムは、そうした考え方について考察したものです。