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Ruff Hunter、'Punching Darts'を公開

Ruff Hunter

オーストラリア/キャンベラ拠点のインディーロックアーティスト Ruff Hunterが、5/14にリリースしたニューシングル 'Punching Darts'を公開!

Ruff Hunterはマイアミ出身で、インディーバンド The Polar Boysの元メンバーによるソロプロジェクト。

3月にデビューシングル 'Lemony Snippet'を発表。

前述のバンドでは数百万回のストリーミング再生、ソールドアウトツアー、プロデューサー Gus Oberg (The Strokes, The View, Loose Buttons)とのコラボレーションなどを行なってきた経験のある人物です。

メランコリックなメロディーとギターの歪み具合が気持ちいい一曲。現在はデビューEPに向けて準備中とのこと。

 

“It started as a spiral, reflecting on people, places, and moments that feel so far gone they almost don’t seem real anymore. There’s this dull ache in realizing how much just drifts by while you’re stuck in the same loop, trying to feel something different. The song is about that repetition. Waking up with the best intentions and still ending up in the same place. Chasing clarity, comfort, meaning, anything.”

最初は渦巻くような思考から始まりました。人や場所、瞬間—今ではあまりに遠く感じられて、まるで本当に存在したのかどうかさえ曖昧なものたちを振り返っていたんです。同じループにはまり込んだまま、何か違う感情を求めているうちに、いろんなことがただ過ぎ去っていく。そのことに気づくと、鈍い痛みのようなものを感じます。この曲は、そんな「繰り返し」について描いています。最善の気持ちで目を覚ましても、結局いつも同じ場所に戻ってきてしまう。明確さや安らぎ、意味、何かしらをひたすら追いかける、そんな感覚です。