NEW

Quarto ao Lado、'tudo que eu vi'を公開

Quarto ao Lado

ブラジル/ポルト・アレグレ出身のオルタナティヴフォークバンド Quarto ao Ladoが、12/6にリリースしたニューシングル 'tudo que eu vi'のビジュアライザーを公開!

Quarto ao Ladoは Carlo Gianlupi, Francisco Cezimbra, Kelvin Machado, Sara Oliveiraの4人組。

大学の音楽コースで出会い2021年に結成。Radiohead, Clube da Esquina, Big Thiefなどに影響を受けているとのこと。

'tudo que eu vi'は来年発売予定のデビューアルバム収録曲。

10月にデビューシングルを出したばかりのニューカマー。楽器同士が有機的に絡み合うアンサンブルと、憂いのあるボーカルのハーモニーが美しくて好きです。

 

“"tudo que eu vi" presents recurring themes in the band's music, such as existentialism, memories, and the passage of time. The song explores the idea of a happy memory that ends up triggering not-so-pleasant memories. These recollections blend together, and the view of life becomes more blurred. In the process of revisiting the past, the desire to become someone else emerges, to erase what has been and start over, as if the only way out is to escape who we are.”

'tudo que eu vi'は、実存主義、記憶、時の流れなど、バンドの音楽で繰り返し取り上げられるテーマを提示している。この曲は、幸せな思い出が結局はそうでない思い出を引き起こすというアイデアを探求している。これらの回想が混ざり合い、人生観がぼやけていく。過去を再訪する過程で、別人になりたいという願望が浮かび上がり、過去のものを消し去ってやり直したくなる、まるで自分という人間から逃れることだけが唯一の出口であるかのように。