Molly Drag、'Wild Life'を公開

カナダ/モントリオール拠点のオルタナティヴロックアーティスト Molly Dragが、4/16にI'm Into Life Recordsからリリースしたニューシングル 'Wild Life'を公開！

Molly Dragはシンガーソングライター Michael Charles Hansfordによるソロプロジェクト。

'Wild Life'は5/23発売のニューアルバム『Mammoth』収録曲。

2015年発表のACAB RockyとのスプリットEPがたぶん最初に知ったきっかけ。Lo-Fi・ベッドルームな質感と切ない雰囲気が抜群で、きれいなメロディーを書く人ですね。

あの頃のORCHID TAPES周辺の雰囲気、特に Fog Lakeが好きな人には間違いなくおすすめのアーティストです。

“I started writing Wild Life a year before I began recording. It was one of the first songs I began working on for the album. Inspired by heist films, including Michael Mann’s ‘Heat’ and Lumet’s ‘Dog Day Afternoon’, I set out to compose my own heist piece. The lyrics are, to me, very cinematic, purposeful, and a bit bleak with a clear sequence as it rolls. It’s written from a first person perspective with the chorus being self-realized - “see now, you’re afraid of the dark.” I think it’s one of my best songs. It certainly feels like it.”

'Wild Life'を書き始めたのは、レコーディングを始める1年前だった。アルバムのために最初に取り掛かった曲のひとつだ。マイケル・マンの『ヒート』やシドニー・ルメットの『狼たちの午後』などの強盗映画にインスパイアされて、自分なりの強盗映画を作曲しようと思ったんだ。歌詞は私にとって、とても映画的で、目的があり、少し殺伐としていて、明確なシークエンスがある。一人称の視点で書かれていて、サビは「ほら今、あなたは暗闇を恐れている」という自己実現を表現している。私のベストソングのひとつだと思う。確かにそう感じる。