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meka、'Temperance'を公開

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アメリカ出身のインディーフォークアーティスト mekaが、11/20にDumont Dumontからリリースしたニューシングル 'Temperance'を公開!

mekaはシンガーソングライター・マルチインストゥルメンタリスト Melissa Lingoによる名義。

カリフォルニア州の山間の町で育ち、学生時代は天文学の研究に専念し宇宙と占星術に魅了されていたそうで、家族は4世代にわたってミュージシャンや作家だったとのこと。ブラジルとインドで過ごした後、8年間カンボジアに定住し、その後ブダペスト、そして最終的にプラハへとたどり着き、現在は山奥に住んでいるとのこと。

'Temperance'は来年発売予定のデビューアルバム収録曲。本名名義ではすでに複数の作品をリリースしてますが、mekaとしては初のフルレングスです。60's〜70's SSW/フォーク好きの人におすすめ。

 

“The song is my attempt at explaining the haze of memory and desire to feel something other than numbness, after a loved one died suddenly. To cope, I clung to what made me feel alive: the most vivid memories of my former self which was in the process of a different kind of death. The first lines are the scene of my drive to my newly widowed friend, from north to south California during an historically devastating fire that turned the usual poppy-covered hills and orchards into ash.” – meka

この曲は、愛する人が突然亡くなった後、記憶のもやもやと、無感覚以外の何かを感じたいという願望を説明しようと試みたものだ。それに対処するために、私は生きていると感じられるもの、つまり、別の種類の死の過程にあった以前の自分の最も鮮明な記憶にしがみついた。最初の行は、私が最近未亡人になった友人のもとへ、北から南へと車を走らせたときの情景である。カリフォルニアは歴史的に壊滅的な大火に見舞われ、いつものケシで覆われた丘や果樹園が灰に変わってしまった。 – meka

 

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