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Kirsten Izer、'The Messenger'を公開

Kirsten Izer

 

カリフォルニア州ロサンゼルス拠点のオルタナティヴポップアーティスト Kirsten Izerが、6/5にリリースしたデビューEP『The Perfect Hire』より、'The Messenger'を公開!

Kirsten Izerはニュージャージー州出身のシンガーソングライター・プロデューサー。

ビジュアルアーティストの両親のもとに育ち、ニューヨークで音楽広報・ジャーナリストとして5年間働いた後にアーティストとして活動するためにロサンゼルスへ移住。すぐに今作のプロデューサーと出会ってEPの制作を始めたとのこと。

'The Messenger'の共同プロデュース・ミックスは Randall Belculfine (Tones And I, Tanerélle)、マスタリングは Tess Greenhamが担当。

ほぼアコギ主体の構成に徐々に彩りを加えるアレンジで、やっぱりシンプルかつ定番のこれが好きだなって思い直した曲です。

 

“Anyone can relate to the feeling of not being good enough and changing themselves in hopes of gaining approval,” “It can also be seen as commentary on women in society — the need we feel to have blonder hair, straighter teeth, to ‘man up’ for our fathers, to never fight with others, to always smile and be polite even when people ask you stupid questions. We’ll tear ourselves apart in order to achieve that perfection.”

誰もが“自分は十分じゃない”と感じて、認めてもらうために自分を変えようとする気持ちに共感できると思います。これは社会における女性についてのコメントとしても受け取れます。もっと金髪に、もっとまっすぐな歯に、父親のために“男らしく”なり、人と争わず、どんなに馬鹿げた質問をされても笑顔で礼儀正しくいること─そういったことを求められる。そして私たちは、その完璧さを手に入れるために、自分を引き裂いてしまうのです。