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King Casio、'So Much More'を公開

King Casio

イングランド/ロンドン拠点のインディーフォークアーティスト King Casioが、11/29にリリースしたニューシングル 'So Much More'を公開!

King Casioはマルチインストゥルメンタリスト Aaron Kingによるソロプロジェクト。

'So Much More'は来春発売予定のデビューアルバム『Passing Time With King Casio』収録曲で、プロデュースは Oli Barton Wood (Porridge Radio, Molly Payton, Declan McKenna)が務めてます。

童謡のような人懐っこいメロディーの陰にビターな切なさが入り混じった良い曲です。

アルバムは Harry Nilsson 『The Point! (オブリオの不思議な旅)』にインスピレーションを受けたとのことで期待が高まるし、同じく来年には友人でコラボレーターの L.A. Salamiのサポートも決まってるというので、これから露出が増えていきそうですね。

 

“the sense of restless frustration I feel. On one hand, the song yearns for "something more pure," echoing my desire to understand how people operate and to help those around me. However, "the walls are padded white and pink" implies a sterile, controlled environment. It is here that I feel the song conveys the paradox. While on one hand, a sense of control can lead to us feeling safer, it can also null our sense of freedom and creativity—a sense of being stuck and not giving a shit.”

私が感じている、落ち着きのないイライラ感。 一方で、この曲は「もっと純粋な何か」を切望しており、人々がどのように行動するのかを理解し、周りの人を助けたいという私の願望を反映しています。 ただし、「壁は白とピンクのパッドで覆われている」ということは、無菌で管理された環境を意味します。 ここで、この曲が逆説を伝えていると感じます。コントロールの感覚は、私たちをより安全に感じる一方で、私たちの自由や創造性の感覚、つまり行き詰まって何も考えていない感覚を無効にする可能性もあります。