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Kaycie Satterfield、'When We're Older'のリリックビデオを公開

Kaycie Satterfield

カリフォルニア州ロサンゼルス拠点のソングライター・ミュージシャン・プロデューサー Kaycie Satterfieldが、5/21にEarth Librariesからリリースしたニューシングル 'When We're Older'のリリックビデオを公開!

7/12発売のデビューアルバム『Rosie』収録曲。

これまでに公開されてきた楽曲はどれもギター主導のポップスで快活なリズムが気持ちいい感じでしたが、今回はかなり毛色の異なる作風で、インスピレーションに映画『フランシス・ハ』があるのが良いですね。

 

“I have learned that in order to do my best work, I have to my workstation set up at all times; my amp plugged into the interface, my pedalboard set up, my instruments within reach. This song came about in a matter of two hours. I smoked a joint and spent about an hour just making wild loops with my guitar and an Avalanche Run pedal by Earthquaker Devices. I built the whole song around that repeating pattern. It’s about that sense that things will just magically be better at some point in the future. There’s a scene in Frances Ha where Frances monologues about how an entire world between two people “exists right there in public, unnoticed, that no one else knows about. It's sort of like how they say that other dimensions exist all around us, but we don't have the ability to perceive them.”

最高の仕事をするためには、ワークステーションを常にセットアップしておく必要があることを学んだ。アンプをインターフェイスに接続し、ペダルボードをセットアップし、楽器を手の届くところに置く。この曲はほんの2時間のうちにできた。マリファナを1本吸って、ギターとEarthquaker DevicesのAvalanche Runペダルで1時間くらいかけてワイルドなループを作ったんだ。その繰り返しパターンを中心に曲全体を作り上げたんだ。この曲は、未来のある時点で物事が魔法のように良くなるという感覚について歌っているんだ。映画『フランシス・ハ』の中で、フランシスが二人の間にある世界全体が、「人目につかないところに、誰も知らないで存在している。それは、異次元が私たちの周囲に存在すると言われているようなものだが、私たちにはそれを知覚する能力がない」と独白するシーンがある。この曲は大都会への引っ越し、"その一部"になるという約束、そして誰かとほとんど前世のような、精神的な絆を持つことについて歌っている。

 

Rosie
Kaycie Satterfield
Earth Libraries