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Joya Mooi、'Open Hearts'のMVを公開

Joya Mooi

オランダ・南アフリカ出身でアムステルダム拠点のシンガーソングライター Joya Mooiが、8/30にUnity RecordsからリリースしたEP『Open Hearts』より、タイトル曲のMVを公開!

ディレクターは Maxime Jeanneau。

楽曲のプロデュースは Easy Freak, Bastian Langebæk。

昨年発表のスピリチュアリティや社会意識をテーマにしたダブルアルバム『What's Around The Corner』の延長上にある作品で、パンデミック以降ライブパフォーマンスが増えたことで、より明るいメロディーに惹かれるようになったとのこと。

以前記事にした収録曲 'Poster Child'では、オランダ出身の俳優・画家 Nola Hattermanによる1930年に描かれた絵画『Op het terras』、この曲では、アパルトヘイト時代に正式な教育を受けていないにもかかわらず人から人への心臓移植を手伝ったことで有名になった南アフリカの外科医 Hamilton Nakiにスポットライトを当てるなど、インスピレーション元が興味深い。

そして、それらの物語を下地にした楽曲は他の誰でもない彼女の出自だからこそ響くという点で、とてもメディア的なアーティストだと思います。

 

“Embracing a sense of freedom has always been a theme in my life. But after releasing my latest album, I felt a strong urge to dance and to dive into the past. I’ve always had a hard time taking up space, and with this EP I’ve allowed myself to lead with an open heart. Shedding a light on individuals who at times go unnoticed, highlighting their stories and triumphs. Open Hearts is all about digging into how our pasts shape who we are.”

自由な感覚を受け入れることは、常に私の人生のテーマだった。でも最新アルバムをリリースした後、踊りたい、過去に飛び込みたいという強い衝動に駆られた。私はいつも場所を取ることに苦労してきたが、このEPでは心を開いてリードすることを自分に許した。時には注目されることのない個人に光を当て、彼らの物語と勝利を浮き彫りにする。『Open Hearts』は、過去がどのように私たちを形成しているのかを掘り下げることをテーマにしている。

 

Open Hearts
Joya Mooi
Unity