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Horseface、'En kadu'を公開

Horseface

 

スウェーデン/ウメオ拠点のエクスペリメンタルロックバンド Horsefaceが、10/23にsing a song fighterからリリースしたニューシングル 'En kadu'を公開!

11/8発売のレーベルコンピレーションアルバム『A song is a dream (and dreams are real!)』収録曲。

Daniel Fagerström (Viagra Boys, Jenny Wilson)が共同プロデュースを務めた昨年のアルバム『Sanakirjan Takana』がかっこよかったバンド。サイケな陶酔感のあるNo Wave、みたいな形容しがたい音像と、日本人としては耳馴染みがないフィンランド語の語感の組み合わせがすこぶる良くて印象に残ってます。

今回はうっすらポストパンク風かつクラウトロックな展開の渋い楽曲で、後半に向かって開けていく演奏が最高です。

 

“I don't regret a thing" is a phrase you get to hear sometimes. Which is bonkers, if you ask me. I regret many things, all the time. To me, this song is a meditation on all things I have done right and wrong up 'til now. But I suspect I am using an old, awkward finnish phrase, so I already regret using it. Musically we are still wanting to do minimalistic things that builds and then ends in an inferno with cowbells and stuff.” - Hanna Kangassalo

「後悔なんてしていない」なんて言葉をたまに耳にすることがある。私に言わせれば、とんでもないことだ。私はいつも多くのことを後悔している。私にとってこの曲は、今まで私がしてきたことの善し悪しについての瞑想です。でも、私は古くてぎこちないフィンランド語のフレーズを使っているんじゃないかと思うから、それを使ったことをすでに後悔している。音楽的には、ミニマルなことをやりながら、カウベルとかで盛り上げて地獄のように終わらせたいと思っているんだ。 - Hanna Kangassalo

 

En kadu
Horseface
sing a song fighter