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Clarence James、'Flake'を公開

Clarence James

テキサス州拠点のアーティスト Clarence Jamesが、3/29にリリースしたニューシングル 'Flake'を公開!

幼い頃からクラシックピアノに触れ、独学で音楽の発見と実験を始めると16歳以降はギターを手に取り、古いジャズミュージシャンからコード進行を借用(彼曰く「再文脈化」)したり、ユニークなフィンガーピッキングスタイルを使った独自のサウンドを開発し始めます。

2018年発表のデビューシングル 'Ronson Princess'がカルト的な人気を獲得し、Spotifyだけで約1,200万回の再生回数を記録。これまでに Fat Tony, The Ironsとコラボレーションを行い、Luna Luna, Joy Againのオープニングアクトを務めてます。

'Flake'は近日発売予定のニューアルバム『WHY WOULD I MAKE PEACE WITH THIS DEMON?』収録曲。

オルタナロック、ジャズ、ヒップホップの境界線をまたぐユニークな存在。地面からほんの数センチ浮いてるような、どこか不安定な雰囲気が素晴らしいです。

 

“I feel like the sentiment of the song is a popular one among my fellow neurotics. I've been struggling to navigate the mental systems that are keeping me from staying in touch with my loved ones. Personally and societally, strong community units are somewhat of a commodity. I personally tend to dwell on it and form bad habits centered around anxiety. These habits far too often lead to self destruction, and it’s important to understand the positive significance of relying on people.”

この曲の心情は、神経症仲間の間で人気のあるものだと感じている。私は、愛する人と連絡を取り合うことを妨げている精神的なシステムをナビゲートするのに苦労してきた。個人的にも社会的にも、強力なコミュニティーの単位はやや商品である。私は個人的に、そのことにくよくよし、不安を中心とした悪い習慣を形成する傾向がある。こうした習慣は、自己破壊につながることがあまりにも多い。人に頼ることの積極的な意義を理解することが重要だ。

 

Flake
Clarence James