Amiture、'Billy's Dream'のMVを公開

ニューヨーク/ブルックリン拠点のオルタナティヴロックバンド Amitureが、11/8にDots Per Inch Musicからリリースしたニューシングル 'Billy's Dream'のMVを公開！

ディレクターは Cyrus Duff。

Amitureは Jack Whitescarver, Coco Goupilの2人組。大学の同級生で、互いにビジュアルアーティストとして別々の道を歩むなか、Jackはソロアーティストとしても活動を始め、それが Amiture名義となり、コラボレーターとして Cocoも参加するうちに正規メンバーにっていう流れのようです。

'Billy's Dream'は2/9発売のニューアルバム『Mother Engine』収録曲。

デュオになってから初めてのアルバムで、レーベルメイトの Matt Norman (Lily & Horn Horse)や Henry Birdseyらが演奏に参加してます。

ポストパンク、EBM、トリップホップが衝突する激かっこいい音楽。他の曲も気になる。

““Billy’s Dream” is likely our most mangled and sculpted track. It’s a distilled example of our process of recording long jams and remixing them into shorter songs- finding 1-4 second moments that sound good and reconfiguring them like a collage. By the time we made this, the way we wrote had as much to do with listening as playing. We sampled this break that Matt drummed sort of off the cuff, that’s the main drum pattern, and sang this rhyme scheme over it. Coco basically made it what it is by infusing all the guitar textures into it- building a really complex field of sound. Lyrically it’s a story we all know: a man wants to destroy everything he has, he can’t control himself and he doesn’t know why.”

'Billy's Dream'は、おそらく私たちの曲の中で、最もこねくり回され、造形されたものだろう。長いジャムをレコーディングし、それを短い曲にリミックスする、つまり、1～4秒のいい音で聴こえる瞬間を見つけて、コラージュのように再構成するという、私たちのプロセスを抽出した例だ。この曲を作る頃には、私たちの作曲方法は、演奏することと同じくらい聴くことにも関係していた。マットが即興でドラムを叩いたブレイクをサンプリングして、それがメインのドラム・パターンなんだけど、その上で韻を踏んで歌ったんだ。ココは基本的に、すべてのギターのテクスチャーをそこに吹き込んで、本当に複雑な音場を構築することで、この曲を作り上げたんだ。リリックは誰もが知っているストーリーで、ある男が自分の持っているものすべてを壊したいと思い、自分自身をコントロールできず、その理由がわからないというものだ。