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Catherine Brookman、'Mourning Dove'を公開

Catherine Brookman
Tonje Thilesen

 

ニューヨーク/ブルックリン拠点のオルタナティヴポップアーティスト Catherine Brookmanが、11/7にAnother Portalからリリースしたデビューアルバム『If A Song Fades Out, It's Playing Forever Somewhere』より、'Mourning Dove'を公開!

Catherine Brookmanは、ボルチモア出身のパフォーマー・コンポーザー。

クラシック音楽の訓練を受けて、世界有数の劇場でコンテンポラリーオペラや演劇のパフォーマーとして活躍してます。

ロサンゼルス・フィルハーモニックの常連ゲスト・ボーカリストとして、Meredith Monk, Julius Eastmanの作品や、ソリストとして Alarm Will Sound, the Orchestra of St Luke’s, Wild Upといった著名なアンサンブルで活動。

Lorde, Esperanza Spalding, Louis Coleといったアーティストと共演し、グラミー賞ノミネート作品『Julius Eastman Vol.2』と『Julius Eastman Vol.3』でボーカルを担当。

ブロードウェイでは『ヘアー』、オフ・ブロードウェイでは『ナターシャ、ピエール&1812年の大彗星』、Dylan Mattinglyらによる6時間に及ぶオペラ『Stranger Love』に出演。

今作のプロデュース・ミックス・マスタリングは Chris Botta (Yaeji, Arushi Jain)が担当し、演奏に Tigue, Attacca Quartet, Meredith Monk Ensembleのメンバーや、Elijah Foxらが参加。

前述のプロフィールも一部抜粋なだけでもっと色々やってるし、要は指折りのトッププレーヤーがアーティスト作品を出したよって伝えたかった。段違いの豊かさ。ポップスの形式から外れた構造。何テイクも重ねられる録音物なのに分かる肺活量。諸々おすすめです。