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Inude、'Cent'anni'を公開

Inude

 

イタリア出身のオルタナティヴポップトリオ Inudeが、10/1にFactory Flawsからリリースしたニューシングル 'Cent'anni'を公開!

来年発売予定のニューアルバム収録曲。

新曲を出す度にエクスペリメンタルな要素が増えていってるなーすごいなーくらいの感覚で聴いてきてますけど、振り返ったら誰もいないしめっちゃ高いみたいなゾーンに突入してます。

オーガニックとエレクトロニック、英語とイタリア語、混ざり合って独特のムードを形成してます。これは新作が楽しみだ。

ライブも良さげ。

 

 

“We chose to move between two languages, as if language itself were part of the transition: English as distance, Italian as rawness. It’s not a definitive choice, but a gesture, an opening. The sound, too, has returned to the body: electronics, synths, the emptiness between frequencies. We wanted space. We wanted silence. Cent’anni is both intimate and collective - a song about time that doesn’t heal but condemns. It speaks of something that falls, inevitably. You can hear it even in the breaths. On the cover, Le Parche by illustrator Andrea Calisi stand guard over what cannot be controlled. They’re not there to explain. They’ve always been there.”

私たちは二つの言語の間を行き来することを選びました。まるで言語そのものが移行の一部であるかのように。英語は距離として、イタリア語は生々しさとして。それは決定的な選択ではなく、ひとつの身振りであり、開かれたものなのです。音もまた身体に戻りました。エレクトロニクス、シンセサイザー、周波数の間にある空白。私たちは空間を求めました。静寂を求めました。Cent’anniは親密でありながら集合的な作品であり、癒すのではなく罰する時間についての歌です。それは避けられずに崩れ落ちる何かについて語っています。それは息づかいの中にも聞こえます。カバーでは、イラストレーターAndrea CalisiによるLe Parcheが、制御できないものの番をしています。彼女たちは説明するためにいるのではありません。彼女たちはいつもそこにいたのです。

 

Cent'anni
Inude
Factory Flaws