ボストン・ハンブルク・ミュンヘンを拠点に活動するインディーポップバンド Stray Fossaが、8/22にBroken Palaceからリリースしたニューアルバム『Blossomer』より、'Quiet Quitting'を公開！
全作はずれなしの素敵なバンドの新作。最高です。
甘くほろ苦いメロディーをスムースに運ぶアンサンブル。安定感のあるリズム隊はもちろん、サーフロックの軽快さだけを抽出してドリームポップに落とし込むギターのレイヤーが今回も良い。
今は遠距離バンドですが、彼らが演奏し始めたリビングルームで録音したとのこと。下のインスタのところね。プロデュース・ミックス・レコーディングはすべてメンバーによるもので、ひょっとしたら音の質感はこれまでの作品の中で一番好きかもしれません。
Real Estate, Beach Fossilsが好きな人に改めておすすめしたい一作です。
“This song is about trying to avoid social pressures. What does it mean to recede from social obligations? Maybe it just is a part of maturing - maybe it is the act of consolidation, focusing in on the people and places that matter most.”
この曲は社会的なプレッシャーを避けようとすることについてのものです。社会的義務から退くとはどういう意味なのでしょうか。もしかするとそれは成熟の一部なのかもしれません。あるいは本当に大切な人々や場所に焦点を合わせて統合していくという行為なのかもしれません。
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