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Elihu Okay、'Ralph Waldo'を公開

Elihu Okay

マサチューセッツ州出身のインディーロックアーティスト Elihu Okayが、1/14にNot Here Recordsからリリースした『Demo Derby 04』より、'Ralph Waldo'のビジュアライザーを公開!

演奏に Eli Heath (Camille Schmidt), Andrew Ringが参加し、ミックスは Andrew Oedel、マスタリングは Kevin Butlerが担当。

アルバム制作よりもっと素早く、もっと衝動的に動きたかったという理由で1年前に始まった『Demo Derby』プロジェクトは今回で4作目。性に合ってるんでしょうね。文字通りデモっぽい試行錯誤や音質だったりする曲もありつつ、芯の通ったメロディーは相変わらず強かったりして、新作が出たら気になっちゃう人ですね。

 

“Drawing on personal experience and briefly referencing the writings of its namesake, Ralph Waldo is a song about the mundane challenges of being in a relationship, and the relationship of the everyday to the transcendent. Elihu sings about 1) looking out the window of public transit while everyone else scrolls, 2) past suicidal ideation, 3) a sad fight he had with his girlfriend, and 4) wanting to be more than he is. That's just the first verse! Soon the sparse electronic drums morph into a lush folk-rock chorus and Elihu loses his wallet. This song is a reminder that, for better or worse, all you can do is your best.”

ラルフ・ワルドは、個人的な経験をもとに、その名前の由来となった人物の著作を簡単に引用したもので、恋愛におけるありふれた課題や、日常と超越的なものとの関係について歌っている。Elihuは、1)みんながスクロールしている中、公共交通機関の窓から外を眺めること、2)過去の自殺願望、3)ガールフレンドとした悲しい喧嘩、4)今以上の自分になりたい、と歌っている。これは最初のヴァースだけだ!やがて、控えめな電子ドラムがみずみずしいフォーク・ロックのコーラスへと変化し、Elihuは財布をなくしてしまう。この曲は、良くも悪くも、自分にできるのはベストを尽くすことだけだということを思い出させてくれる。

 

Demo Derby 04
Elihu Okay
Not Here