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KAPUT、'Runner'を公開

KAPUT

 

イリノイ州シカゴ拠点のポストパンク・アートロックバンド KAPUTが、11/8にAltered Statesからリリースしたニューシングル 'Runner'を公開!

KAPUTはプロデューサー・エンジニア Brian Fox (Electrical Audio), Nadia Garofalo (Heavy Feelings, ex-Ganser)によるプロジェクトで、ドラムに M. Sord (Jon Spencer and the Hitmakers)が参加してます。

'Runner'は来年初めに発売予定のデビューアルバム収録曲で、マスタリングは Carl Saff。

以前は John McEntire設立のスタジオ SOMA Electronic Music Studiosで、現在は Steve Albini設立のスタジオ Electrical Audioと自身のスタジオ Altered Statesで、Bonny Doon, Jon Spencer, La Lomなどを手掛けてきた筋金入りのシカゴ出身エンジニアと、Ganser (Felte)の元メンバーによる新バンド。10月にデビューシングルを出したばかりです。

ドラムとベースの響きや重心の低さがもう最高だし、ボーカルを楽器と並列に扱うようなバランスに置いて、パーカッションが主人公!って感じの鳴り方してて楽しかったです。

 

“It’s something I think everyone experiences in their own way, realizing that you can run yourself into the ground and it may never be enough because enough is something you have to decide for yourself. I imagine the clarity of a jog down an endless suburban street” - Nadia Garofalo

それは誰もが自分なりに経験することだと思う。自分自身をとことん走らせることができ、それで十分とは決して言えないかもしれないことに気づく。私は、どこまでも続く郊外の道をジョギングしているような清々しさを想像する。 - Nadia Garofalo

 

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