NEW

Pierre Roxon、'Sertraline (Pigs in the Moonlight)'のMVを公開

Pierre Roxon

イギリス出身で現在はポルトガルを拠点に活動するインディーフォークアーティスト Pierre Roxonが、10/23に32 Musicからリリースしたニューシングル 'Sertraline (Pigs in the Moonlight)'のMVを公開!

制作は Nikita, Mike Woolfe。

演奏に James Fuke, Heather Bird, Charlotte Algarが参加し、マスタリングは Adam Bushell-Jonesが担当。

Pierre Roxonは、ダンサーだった母親とジャーナリストだった父親のもとでさまざまな文化や音に囲まれて育ったというシンガーソングライター・ギタリスト・作曲家。

これまでに Jeff Buckley, Captain Beefheartのコラボレーターとして知られるギタリスト Gary Lucasの作品に携わり、The Modern Lovers, Televisionのメンバーと共演。また、演劇やドキュメンタリーの作曲も手掛けるという多才な人物です。

録音を自身で行なったのは今回が初らしいけど、生々しい質感が記録されていて素敵だと思います。特に後半あたりの響きが好き。

 

“Sertraline (Pigs in the Moonlight) reflects my own mental health struggles and the solace we find in each other. We all seek comfort, especially in difficult situations, and we bond together for protection. The title came from a painting I saw in a local pub near my flat—it was called Fat Pig in the Moonlight. Over time, it became a symbol for the quiet, beautiful moments that only appear in the early morning hours.”

'Sertraline (Pigs in the Moonlight)'は、私自身の精神衛生上の苦悩と、私たちがお互いに見出す慰めを反映している。私たちは皆、特に困難な状況において慰めを求め、身を守るために結束する。タイトルは、私のアパートの近くにあった地元のパブで見た絵に由来している。時が経つにつれ、この絵は早朝の時間帯にしか現れない静かで美しい瞬間の象徴となった。