イングランド/コーンウォール拠点のマルチインストゥルメンタリスト・シンガーソングライター Rosalie Jamesが、3/19にリリースしたニューシングル 'Girl I Was'のMVを公開！
制作は Yashi Richens-Erturan, Loveday Richens-Erturan。
9歳の頃から感覚過敏を経験し、重度のうつ病と不安障害、月経前不快気分障害、薬物使用の問題で治療を受けてきたが、最終的に自閉スペクトラム症と診断されたのは2023年1月のこと。2つの学位を取得し、ソーシャルワーカーとして10年間、社会福祉と精神保健に携わった後、2023年6月に音楽活動を開始。神経多様性、DV、依存症、メンタルヘルスなどの分野における認知度を高め、偏見をなくすために音楽を使っているといいます。
'Girl I Was'は6月発売予定のニューアルバム『Entitled Full of Chemicals』収録曲で、プロデュースは Daniel Knowles (Sharon Van Etten, Cigarettes after Sex, Phoebe Bridgers)。
今作のほとんどの制作とレコーディングはロサンゼルスで行なっていて、それは70年代初期にカリフォルニアに住み、Grateful Dead, Wings, Santana, The Tubesのステージ・マネージャー、ローディ、照明エンジニアとしてツアーに参加した父親が語る、アメリカ西海岸の風景や音楽的影響についてずっと耳にしてきたことに関連しているとのこと。興味深い循環ですよね。
アルバムに参加したミュージシャンは Jorge Balbi (Sharon Van Etten), Lukas Frank (Storefront Church), Steve Jackson (Leo Sayer, Elkie Brooks), Garett Lang (Henry Wolfe, Lisa Loeb), Jason Abraham Roberts (Norah Jones, Ben Kweller)。
“There is so much I want to say, and the depths of terminal sadness and fleeting joy can only be properly expressed through music – any other form of communication is corrupted by confusion and doubt. Maybe feeling too much is actually feeling exactly the right amount when you’re trying to make something meaningful. Anyway, I can’t stop now.” - Rosalie James
Rosalie James
